高温多湿と皮膚トラブル

おはようございます

ジメジメの季節に

皮膚トラブルの症状のワンちゃんが多いと感じています。

ご来店頂いた際に

ご自宅でのケア方法のご案内をさせて頂いていますが

スタッフのワンちゃんも

「膿皮症」になってしまい

医師の診断の下、自宅でのケアをしてまいりました。

経過と共にお写真を！

6月19日

わかりにくいですが

お腹～胸に

小さく赤い点々と

更にサークル状に炎症があって中心が膿んでいます。

膿皮症の特徴です。

悪化すると広範囲で症状が出てきます。

6月22日

少し良くなって来たのかな

小さな点々は確認できますが

膿んでいる箇所は目立ちません。

7月4日

見えにくいですね

すいません。

サークル状の膿が3か所出来てしまっています

良くなって

悪化してを繰り返しています。

7月16日

すっかり良くなっています。

ここまで1週間に1～2回シャンプーと

毎日2～3回

部分洗浄＆保湿をしています。

膿皮症は真菌「カビ菌」の繁殖なので

この時期にとても多くなってしまう事があります。

菌の繁殖を防ぐ意味で清潔を保ち

保湿をしてあげてみて下さい。

ご自身の顔、身体に出来てしまったら。。

すぐに病院へ行って

治るまでケアすると思います。

ワンちゃんにも同じようにして下さい。

「忘れがち」

「気づいた時だけ」

のケアではダメです！

飼い主様がしっかりとお手入れして下さいね！

とは言え

1週間に1～2回もシャンプー出来ない時もあると思いますが

部分洗浄＆保湿は毎日して下さい

画像　右

リバイオエピ

アルコールフリーで皮膚の清潔に保ちコンディションを整えてくれます

画像　左

乾燥を防いで皮膚のバリア機能を保ちます

皮膚の病気です。

気づいたらではなく

毎日、毎回してください。

ご自宅での

ケアが難しい場合

1～2週でシャンプーのみのご利用も可能です

言葉でも文章でも説明は難しいのですが

僕たちに出来る事をお伝えしいていきます☺

新型コロナウイルスの感染が広がっています

引き続き感染対策にも取り組みながら

営業していきます。